書籍紹介
本作の執筆にあたり参考にした書籍の中から、特におすすめのものを一部ご紹介します。
各書籍には、難易度とおすすめ度を表示しています。
色付きラベル(入門など)は難易度、星マーク(★★★など)はおすすめ度を表しています。
難易度は、入門(初学者向け)、初級(基礎レベル)、中級(基礎を終えた方向け)、上級(難易度高め)、専門(専門家向け)としています。中級以上は、基礎用語や知識の理解が前提です。
おすすめ度は、★★★(強くおすすめ)、★★(おすすめ)、★(余裕があれば)という基準です。
個人的な感想や、読み物としての魅力もあわせてコメントしています。
1. 「書き出し」で釣りあげろ 1ページ目から読者の心を掴み、決して逃さない小説の書き方
著者:レス・エジャートン
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出版社:フィルムアート社
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出版年:2021
「物語の始め方や描く上での禁止事項を一通り学べる。映画の始まり方を思い出しながら読むと良いかも」
2. 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方
著者:週刊少年ジャンプ編集部
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出版社:集英社
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出版年:2021
「漫画家がどのようなことを考えて話を作っているのかを学べる。物語の着眼点や描き方に悩んでいる方にオススメ」
3. プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方
著者:新井 一樹
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出版社:日本実業出版社
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出版年:2023
「物語の構成と登場人物の作り込み方について非常にわかりやすくまとまっている」
1. 陰翳礼讃
著者:谷崎 潤一郎
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出版社:パイインターナショナル
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出版年:2018
「陰影に対する日本的な美の観点を学べる。日本と西洋の空間に対する美意識の違いについての気づきともなる。写真付きの方が直感的に理解しやすい」
2. クリエイターのためのファンタジー世界構築教典
著者:宮永 忠将
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出版社:宝島社
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出版年:2020
「ファンタジーを作る上で必要なことが体系的にまとまっている。極力ご都合主義に走らないようにしたい方にオススメ」
1. ロジカル・シンキング
著者:照屋 華子
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出版社:東洋経済新報社
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出版年:2001
「論理的な思考法を学べる。何を伝えたいのかを絞り、わかりやすく伝える方法を知れる。言語化がある程度できる方は、バーバラ・ミント著『考える技術・書く技術』がオススメ」
・関連書籍
2. 話し方の戦略――「結果を出せる人」が身につけている一生ものの思考と技術
著者:千葉 佳織
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出版社:プレジデント社
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出版年:2024
「相手の視点に立って物事を伝える方法を知れる。難しい言葉を使いがちな方、結局何を言いたいのかわからないと言われがちな方にオススメ」
1. 決定版 五輪書 現代語訳
著者:宮本 武蔵
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出版社:草思社
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出版年:2012
「剣の極意をまとめた本。現代における社会での立ち回りも考えさせてくれる。こちらは原文と現代語訳のみのものなので、解説を見たい方は別書籍を買うのがオススメ」
1. ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」
著者:茂木 誠
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出版社:PHP研究所
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出版年:2020
「世界の国々の行動原理が体系的に理解できる。政治や歴史の理解の後押しとなる。物語に複数の国が登場し、利害関係や対立構造を描く場合にも有用」
1. 改訂版 中学校の地理が1冊でしっかりわかる本
著者:宮路 秀作
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出版社:かんき出版
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出版年:2021
「地理がもたらす影響をざっくりと学べる。地政学や経済学の学習前に地理の知識を入れておくと理解が進みやすい」
※注意事項
・並び順は、発行年、タイトルの五十音の昇順となっています。
・本作は完全なフィクションであり、登場する人物や団体、法律、場所などは実在のものとは一切関係ありません。特定の思想や信条、立場、人物、企業、国家などを支持・批判する意図は一切なく、これらの書籍や著者の主張を肯定・否定するものでもありません。
・これらの書籍は、世界観や描写の着想を得るために参考にしています。独自の解釈や創作を加えており、作中には実際の原理や事実と異なる表現も含まれます。
・コメントや分類に関しては、あくまで本作の制作に関連した視点でのものや、個人的な感想となります。書籍本来の意図や活用方法、内容に沿わない場合があります。
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